平日午前中の調剤薬局の場面です。
10時の開店と同時に受付に処方箋を出し、私は3番目。
一番最初は60代後半のオッサン。
受付の若い女性から番号札を渡されますが、「俺は急いでいるから番号札いらない。」と非常に横柄な態度です。
次は忙しそうに準備するもう一人の年輩の女性に「薬剤師の○○さん呼んで!」
その女性は薬剤師は電話中であることを伝えますが「次の病院の時間があるから、早くしてほしんだよね。それでさ、この処方された薬さ・・・・」と5分ほどカウンターを占拠して、過去の効き目に関する所見を述べます。
奥の方で受話器を持ちながら、様子を察した薬剤師が登場。
懇切丁寧に「頻尿と前立腺に関する」そのオッサンの質問に答えています。
「順番前後しま~す」
と4番目と5番目、6番目の人が呼ばれます。
と4番目と5番目、6番目の人が呼ばれます。
21分後、オッサンは話してスッキリした様子で、薬の入った袋をプラプラ下げて何ごともなかったように薬局を後にします。
オッサンが朝早くトイレに起きなくなったのは大変喜ばしいことですが、自分の事以外、全く眼中にない様子・・・・
オッサン急いでいるんじゃなかったんかい?!
俺もいつかああなってしまうのか?と思うと気が重いです。