『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
たけした事務所の研修生の方で60歳を迎えた女性がいます。
ここ数十年、ご主人とは男女の関係から離れていたそうですが、
年齢的にもありがちなことで特に疑問にも感じなかったようです。
うちの先生はその状況を危惧して、最初に二つのアドバイスをしました。
・彼女の仕事を変えること
・毎月欠かさず方位取りすること
1年ほど継続して・・・・どうでしょう?
彼女やご主人の変化は周りが驚くほどでした!
先日は一緒にハワイ旅行に行って仲睦まじいご夫婦の復活。
先生が心配して差し上げた、秘薬は不要だったそうです。
↑ここまでは、本当のお話です。
うちの先生と私の共通の知り合いで湯山所長という方がいました。
設計事務所を経営されている方で、当時20代だった我々から見たら余裕のある大人で、様々な助言をしてくれたありがたい人でした。
電話屋だった頃、まだ携帯を持っている人が少ない時代に我々にお客さんとして紹介してくれたのも湯山所長でした。
まあ、そのお客さんというのは所長の内緒の彼女でしたけど・・・・
商売のお話から女の話まで幅広いジャンルのネタで20代の我々を魅了しました。
君たちはまだ若いからわからないだろうけど・・・と前置きしたのち様々な名言を与えてくれた恩人でもあります。
未だに、うちの先生と私の記憶に深く残っている名言は・・・・
「女は四十からなんだよ・・・」
二人とも口をあんぐり開けて遠~い大人の世界を想ったものです。
でも、最近、私は分かったことがあるんです。
『女は還暦からだ』と。
うちの先生からは「お前の感覚は理解できない」と言われますが、放っておいてほしい。