『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
皆様からの素朴な質問
25年ほど前、電話屋さんだった頃の従業員に暗いけど明子という名前の女性がいました。
「私、他にやることないんで・・・・」と文句も言わず黙々と働いていました。
竹下語の『根暗の相』は彼女がベースになっていたように思います。
その彼女は自分の名前が嫌いで、親は何を思って子供の名前をつけるんでしょうか?
と、こんなことをこぼしていました。
私が知ってる幸子は幸薄く見えるし、
仲の良かった満子はいろなことが満たされてないし、
私は明子って名前ですけど、もの心ついた時から暗い子でした。
違う名前にしてくれれば人生が変わったかもしれないのに・・・・
子供の頃は自分の名前が嫌いでした。
私の色紙には『命名 広見』と書かれていました。
ところが1年前に生まれた近所の方々にヒロミという名前が数名いたため、父親が勝手に2歳上の従弟と同じちょっと変わった名前を私につけてしましました。
その名前は日本で従弟と私だけ。
ネットで検索しても四国の梅干しの商品名しかでてきません。
苗字と従弟と同じ名前が果たしてバランス的良いかどうか?
微妙な感じです。
私も思うんです・・・違う名前にしてくれれば人生が変わったかもしれないのに・・・・
↑ここまでは、本当のお話です。
名前によってもしかしたら人生が変わっていたかも?
と思うことがありますが、遡って別の名前で人生をやり直すことができないので検証のしようがありません。
傍からは「こんな名前で可哀そうに」と囁かれますが、
今は先生がつけてくれた田吾作がとても気に入っています!
名刺も田吾作に変えようと思っています。
さて、皆さんの名前は大丈夫でしょうか?
台町の女優さんはお名前も素敵です。
番頭の初恋の女の子と同じ名前。