『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
皆様からの素朴な質問
「夫は東証プライム企業勤務でいわゆる高属性の男性です。
結婚して15年になりますが、徐々にオジサン化が進んで、最近はちょっとそばに来られるとゾゾっとします。
昔は痩せていて、友達にもイケメンと言われ心なしか自慢の夫でしたが・・・・・
まあ、目じりのしわが増えた自分を鏡で見ると人のことは言えませんね。
でも、夫はプライドが高く、過去の自分を引きずっている様に思われ、ニュース番組を数種類、順番に見てはキャスターの批評をします。
『やっぱさ、これぐらいの女がいいなあ~彼女の旦那は都市銀行のリーマンだろ?』
私だって映画の信長役のキムタクを見た時はドキッとしましたけど口には出しません。
そう言えば勤務先の次長も高学歴、高属性で若い頃はかなりモテたらしいのですが、夫と同じくニュースキャスターの批評をしています。
夫やあなたを相手にしてくれるニュースキャスターはいませんよ!と言いたいのですが毎回スルーしています。
中年男性は過去の自分をずっと抱え、ニュースキャスターを活力にして仕事に生きられる幸せな人たちだと思います。」
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
ないものねだり
ニュースキャスター好きの男性は多く存在します。
世の中の状況を見聞きしながら、同時に決して叶うことのない幻想をニュース番組を通してみているのです。
局でも視聴率を上げるためにイケメン、見栄えする女性を起用するのは当然の事です。
NHKの上原光紀アナは地方局から異例の速さで本局へ抜擢されてた有能なニュースキャスター。
守備型・家庭人の根暗の相。波乱万丈の相を持っているようですが、年齢を重ねると家庭の重要度が高まるタイプだと思います。
そんな性質が醸し出て、世の中年層をくぎ付けにしているのかもしれません。
↑ここまでは、本当のお話です。
婚活での進捗のZoomミーティングでのやりとり。
「10歳年上だった元カレがアナウンサー好きで、スリーサイズとか隠れてネットで検索してたんですよ!まじめな顔して、どうしようもない人ですよ!!」
「へ~そんな人もいるんですねえ~」
「ほんと!だから、おじさんっていやなんです!」
「そういうしょうもない、おじさんは婚活ではパスしておきましょうね。」
「へ~そんな人もいるんですねえ~」
「ほんと!だから、おじさんっていやなんです!」
「そういうしょうもない、おじさんは婚活ではパスしておきましょうね。」
ごめんなさい、実は・・・・・・私も調べてました(汗)
そしたら・・・・ピンポイントで同じような人がいて、正直ほっとしました。
世の中年は本当に困ったものです。
でも基本的な活力なので・・・・・
おじさんを元気にする週間運気予報~