実はちょっと楽しみにしていました。
この本を通じて気学に興味を持ってネットで検索して、たけした事務所に行き着いた方がかなりいます。
この本で、他流派の様々な考え方に触れることができたり、物語なのでちょっと飛躍していますが、考えようによっては殺人ネタ？に使えるのかもと思える凶方位の怪しい扱い方などがスパイスとして描かれているあたりが面白さでもあります。
メルカトル図法で海外の方位を判断していることだけが、竹下事務所と異なりますが、初めて気学に触れる方にも理解しやすいツールだと思います。
次回の第4巻は祐気取り（方位取り）についての題材のようなので、また発行が楽しみです。
