通りを行き交う車のクラクションの音で目覚めます。
コロニアル調のクラシックホテル。
朝から優雅なティータイム。
通りを挟んだ前にはワールドワイドのメジャーホテル郡がニョキニョキ。
価格差は4倍。
チープなホテルはハプニング満載なのでチープな方を選びます。
近所の大衆食堂へ。
地元民にまねて適当に指差し注文。
前の席にやって来た老人の強烈な注目を浴びながらも、あれこれ教えてもらえます。
「旨いからとにかく食え」と勧められます。
レモングラスらしき代物が口に残ります。
「これ食えるの?」
「No~」
先に言ってよ!
「No problem」
こっちの台詞だっての。