外人にも当てはまるのか?

「気学は外人にも当てはまりますか?」・・・・こんな質問をされることがあります。


私の大学の先輩にあたる方で、英会話カフェなるものを運営している方がいます。
そこには様々な国から留学生としてやってくる若き男女がたくさん集まります。

中東から文科省奨学金を得て来日している超優秀なアルジェリア人、3人の日本人のガールフレンドがいるイタリア人、南米からやってきた超真面目なペルー人、見た目はどう見ても日本人・・・・でもジャパニーズアメリカンで日本語はほとんど話せないけど4か国語を流暢に話す女性などいろいろ。

皆そろいもそろって個性的な面々で、彼らを通して世界の常識、日本の非常識にハッとさせられること多数です。
たまに・・・・夜中に電話が来て、アパートのトイレの排水が故障したので代わりに大家さんに電話してほしい、自分に代わって日本人のガールフレンドに上手く別れ話を話してほしいなど、わがままも数えたらきりがありません。

そんな彼らに、気学の話をすると例外なく、それは何だ??!と食い入ります。
イスラム圏出身者はあまり取り入れてくれませんが、国を問わず女性の食いつきには目を見張ります。

イメージ 1

若者に交じってコーディネーター役をしているアメリカ人のビルはかなりナイスガイ。
生年月日を聞いたところ、三碧木星の攻撃型宇宙人、貧乏くじの相でした。
確かに必要以上に面倒見が良くて、いつも人の尻拭いをすることになる人ですが、本当に良い人で、若人たちの世話役的存在です。

彼の持っているアートに関する才能と人材育成に関する適性を中心に「子供の才能を引き出す教育論」は非常にタメになる解説でした。年上ということもあり、たまに個人的な相談をしますが、アメリカ人的な発想と今までの様々な国での経験からのアイデアは素晴らしいものがあります。

しかし、前妻との相性に関して「決定打」の説明と「彼女は、こんな感じの人だったはず」とポイントをかいつまんで話したところ、目玉が落ちそうになっていました。

宗教観と自国の経済発展レベルはかなりの影響があると思いますが、相性や適性に関しては国籍を問わず気学は使えそうです。


※やはり・・・・今のところイタリア人の男性が最も人生を謳歌しているように思えます。