隣人は選べない~迷惑オバサン

とある日の深夜。
帰宅しようとすると、自宅とお隣さんの間の隙間から通りを横切って前のお宅に突進するモノが。
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自宅の通りの前のお宅・・・・
日々迷惑している、野良猫用の餌トレーでむしゃむしゃしているのは、野良猫にしてはやけにデカイ。

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近づいてみますが逃げる気配すらありません。
カメラを出しても全然動じません。

私の後から通りを歩いてきた人も、コレに気づいてスマホのカメラを向けます。

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「どうみても猫じゃないですよね?狸ですかね?」
「アライグマ・ラスカルじゃないですか?」
「ラスカルですかあ~?」

600m程西側にある市民の森まで、昔の小川の面影を残すように緑道が通っています。
その道からお隣りさんとの境界の隙間はどうやら、けもの道になっているようなのです。


暖かくなったからか?土用期間中だったためか?動物の行動もアグレッシブになり食い散らかしっぷりが激さを増しています。
この様子だと、明日の朝は鳥の襲来必須。

後から引っ越してきた私が言えた事ではないのですが、残念ながら隣人は選べません。
両隣はとても良い方々ですが、通りをはさんだ西向きのお宅に住む向かいの皆さんは一様に無口でこちらが姿を現すと、そそくさと自宅に入って行ってしまうとてもシャイな方々ばかりなのです。