家族という病

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先月のYouTube動画でサザエさんの幻想に関する先生のコメントがありました。
とらえ方は様々ですが、「サザエさんキャリウーマン」や「タラちゃん待機児童」など、サザエさんやちびまるこちゃんも今のテーマに沿った内容ならもっと良いのにという先生の発想は笑えました。

サザエさんやちびまるこちゃんは『家族』をテーマにした、どことなくホッとできるイリュージョンなのだと思います。

これに関連して、新聞で目にして、amazonでつい買ってしまった本があります。

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目を惹かれたキーワードは・・・・
☆家族ほどしんどいものはない。
☆日本人の多くが「一家団欒」という呪縛にとらわれているが、「家族」はそれほどすばらしいものなのか?
☆子離れができない親は見苦しい
    

読み進んでいくと、なるほど!と思えるところも多々あり家族とは何か?を提起する『家族という病』(著:下重 暁子)は、考えさせられるテーマ満載です。

※決して、番頭家が家庭崩壊寸前だとか、家族からソフトな虐待を受けているから賛同してほしい、ということではありません。