念願の形見をもらいました。
私の幼少期に多大な影響をもたらした大叔父の生き様がページに刻まれており、自分が何かで迷った時にきっと原点に戻れるツールになるに違いないと思っていた代物です。
本来であれば、生前に大叔父とパスポートを見ながら当時の歴史や苦労話を聞こうと思っていましたが、それは叶わなぬ夢になってしまいました。
「あの時にやっておけばよかった」と後悔してる事のひとつです。
パスポートの大叔父の写真は37歳。
こんなに薄かったとは・・・・私もその遺伝子を受け継いでいるかと思うと淋しさがより一層増す法事でした。