以前、長い期間住んでいた自宅のお隣さんの敷地にあるお稲荷さんです。
毎年2月最初の午の日に持ち主のおば様がお祝いをして、お供え物のお赤飯などを今の自宅まで持ってきてくれます。
その後、日をみながらこちらにお参りに立ち寄るのが2月の1週目の行事になっています。
毎年2月最初の午の日に持ち主のおば様がお祝いをして、お供え物のお赤飯などを今の自宅まで持ってきてくれます。
その後、日をみながらこちらにお参りに立ち寄るのが2月の1週目の行事になっています。
日頃、ご近所付き合いはほぼないのですが、1年に一度のこのやり取りの距離感が気に入っています。
こちらのお稲荷さんは通りからは全く見えない場所にありますが、前の自宅の裏手のお勝手口側から出た所にあり、お稲荷さんの短い参道の延長上に自宅の裏庭的なスペースがあったので、穢してはいけないと、よく掃除をして毎日手を合わせていました。
大戦当時の横浜が空襲に遭った際も周囲の建物が焼け落ちたにも関わらず、こちらのお稲荷さんは全く影響がなかったと伝えられています。
「いつでも自由にお参りください」
と、おば様からお心遣いをいただいており、通勤途中や休みの日に思うことがあると密かに立ち寄る場所になっています。
と、おば様からお心遣いをいただいており、通勤途中や休みの日に思うことがあると密かに立ち寄る場所になっています。
「いつまでできるかわからないけど、私が歩けるうちは来年もお赤飯をお届けしますね~」
と言ってくれていますが、年齢よりは10歳以上若く見えてお元気です。
と言ってくれていますが、年齢よりは10歳以上若く見えてお元気です。
画像の通り、だいぶ社が傷んできているので、建て替えの際は寄進をさせて頂こうと思いす。
個人的にやりたいことのひとつに加えて、手帳の目標欄にメモ。
個人的にやりたいことのひとつに加えて、手帳の目標欄にメモ。