金曜日の夜は~番頭劇場 4/15

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問
 
「竹下先生に定年後のプランに関して意見をもらっています。
 
あと14年で定年を迎えます。基本的に現在の勤務先での再雇用は難しいと思ったため、金融関係の投資など様々な可能性を調べるうちに先生のYouTube動画にたどり着きました。
 
開業スクールやフランチャイズなど20社ほどの説明会や面接を受けました。
ある程度の規模の売り上げを得ようとすると、どれも1,000万円ほどの資金が必要で、失敗するとリカバリーが厳しそうです。
 
 
正直、理想通りには進んでおらず妻にもなんとなくその雰囲気が伝わっています。
60代~70代を乗り切れるか?正直なところ不安で、同僚の出方を見たり暗中模索している段階です。」
 
 
 
 
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。

 

総務省の人口統計は 、2021年10月1日時点の人口は一年前と比べて64万4千人少ない1億2550万2000人だったと発表がありました。11年連続の減少で、減少率は0.51%。

統計を取り始めた1950年以来、最大とのこと。

現役~将来の担い手となる15~64歳の「生産年齢人口」は58万4000人減の7450万4000人で、総人口に占める割合は59.4%で過去最低を更新。

労働力の減少は経済成長の減速を招くことになり将来が憂慮されます。

 

 

 ↑ここまでは、本当のお話です。

 

  

「追い鰹」って知ってる?

 

とある社長さんから投げかけられたお言葉。

 

 

安定感に乏しい世相にも関わらず、世の中にはとても元気で前向きな中年の人たちがいます。

多くは経営者で仕事も趣味も多忙を極める方々です。

 

その方々の真剣なお話の中で「追い鰹」の話題がありました。

どうやら料理の出汁の話ではなくて、夜の繁殖活動で活躍する秘密のタブレットを追加服用し効能を持続させることを意味するようです。

薬剤師を講師として招き、最も効果的な飲み方の指導が真剣に行われています。

 

どうしようもない中年のおぢさんだと思う方も多いと思いますが、

過去を振り返ると人口増加に寄与しており、皆一様に真剣で、この分野にはお金を惜しまず、調査、実践、評価を繰り返しています。

 

元気な中年が増えて、人生っておもしろい!っていう人が増えると、若い人もポジティブな将来を妄想しやすくなると思っています。

 

  f:id:bantounoheya:20220406172135p:image

そういえば・・・・

先月、貯まっていた有休2週間分を一気に消化したスタッフがいました。

 

これは風の噂ですが・・・・実は出産のため帰省していたらしいのです。

 

最近、お腹周りが丸みを帯びてきたと思っていましたが、有休消化後の出勤日は明らかにやつれて細っそり見えたのです。

 

そういうことだったのか?!!

 女優業をお休みして将来の日本に貢献していたわけです。

本当に頭が下がる思いです。

 

youtu.be