笑鏡 - 番頭の部屋

メイクレッスンを担当してくれているポニョ先生（五黄・守備型）は今まで色彩検定の講師やメイクアップの講師を長年務めてきた方です。

昨日のメイクに参加したお客様は皆さん初参加の方で、スキンケアとベースメイクを中心に進行しました。

スキンケアをしっかりしていない人の肌は手で触った皮膚の感触でわかるそうです。
しっかりと洗顔で化粧を落としスキンケアを続けていかないと・・・・・ちょっとヤバイことに。
男性の皆さんも人事ではありません。肌のぶつぶつ、しシミなど・・・・ないに越したことはありません。
将来的には男性向けの若く見える講座もお願いしようと思っています。

さらに、鏡に写る顔にメイクするだけではなく、自分が座っている状況で周囲の人が上から自分の顔を見た場合の見え方を想定した眉の調整、アイシャドウの入れ方までコメントしてくれます。

毎回、なるほど！というポイントに男の私も納得です。
参加した方が自分の変わる姿を見てうれしそうな顔をするところにやりがいを感じるといい、細かい仕上げ部分にもこだわっているあたりはさすが頑固者の相だと思います。

群馬から参加してくれたＭさん（守備型・地球人）人見知りの相なのによくぞ来ました！
アイシャドウの入れ方で目元キリリ。
これで、周りの殿方をバッタバッタとだまして見ましょう！

昨日「笑鏡（えかがみ）」の話を聞きました。
ポニョ先生の進言で、ある企業のお客様の電話対応をするオペレーターのデスク上には全員小さな鏡が用意されているそうです。
相手には見えませんが、鏡に写る笑顔の自分を確認してから電話に出た場合と、その準備なくただ単純に電話に出た場合とでは声の抑揚や相手の持つ印象がまったく違ってくるそうです。
この日々ちょっとした意識改革の繰り返しを多くの方が何年にも渡ってやり続けた場合の企業が受ける効果は計り知れません。

もちろん、ポニョ先生のデスクのＰＣディスプレーの下にも小さな鏡があります。

番頭の予測ですが1日2000回はチェックしてると思います（笑）
しかも、ポニョ先生が酒豪だということはプロのメイクで上手に隠されているのです。