明日は我が身

イメージ 1


ホテルのエントランスような建物。
実はお客様の勤務先の病院です。

健康のありがたみを忘れてしまう日々ですが、健康診断に行きました。

知り合いが40代で突然癌で亡くなったり、「え~あんなに元気だった、あの人が!」という話が舞い込んでくることが増えて驚かされます。
心のどこかで「病気なんて無縁、自分だけは大丈夫。歳をとるのもず~っと先の話」と思っていたりしますが、明日は我が身です。



イメージ 2


採血や検尿、腹部エコーなどは1時間ほどで医師のPCに結果が送られて全く問題なし。

「元気そうですけど、何か他に心配なところはありますか?」
「最近、モノ忘れが多くなって、メモしないと心配な感じなんです。新しい単語とかも覚えられないし。よく『アレ』とか『ソレ』とか頻発するし・・・・もしかして若年性アルツハイマーとか大丈夫ですかね?」
「ちなみに、前につきあっていた人のフルネームと誕生日、ブラのサイズは?」
「え~っと、○☆△で□※○、75のDです」
「はい、そのスピードなら全然問題ないですね」


前回、胃に小さなポリープがあったので、念のため次回は恐怖の胃カメラです。
辛いのは嫌いなので、今回も爆睡コースで予約をお願いしました。



なにかのアンケートで、自分の人生の終わりの期限を知らせるサービスがあるとしたら、

①「知りたい」
②「知りたくない」

どちらを選びますか?という質問がありました。

多くの回答が②「知りたくない」だったと記憶しています。


終わりが見えた方が後悔が少なくて済む様な気がして、私は断然①「知りたい」派なのですが、皆さんはどちら?