8月化けの皮教室

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本日も満員御礼の化けの皮『メイク教室』と馬子にも衣装『カラー教室』でした。
白石よし子は、眉毛の切り過ぎと、書き過ぎを指摘されていました・・・・彼女、いろんな役割があるもんで。



ここ数年、講師のポニョ先生の教室中のコメントを聞いていると、結構多いのが・・・・・
「プレスト・ファンデーションの塗り過ぎ!」です。

男子の私が想像するに、本来の適量をはるかに超える量をキャンバスである顔に塗ってしまい、凹凸のない顔面の出来上がりになってしまう傾向があるようです。

これでは本来の可愛い感じの素顔も生きてきません。

そもそも論ですが、なぜメイクをするのでしょうか?

そうです!異性に綺麗に見られたいという感情が第一の理由だと思います。
そして、単純な動物である多くの男性は視覚から入る第一印象を本能的に重要なものと理解します。
その一例として、結婚相談所に登録されている女性のプロフィール写真をちょっと男性ウケする感じの写真に替えただけで、お見合いの申し込みがいきなり増えます。登録している女性の中身自体は何も変わっていないにも関わらずです。

このように、見た目の良さは様々な部分で有利に展開することが多いという統計は有名です。
数年前のニューズウイークにはこんな記事が載っていました。
 
タイトル:「美しければ出世する(かも)」ジェシカ・ベネット(著)
ほとんどの場合、美男美女のほうが容姿の劣る男女より好ましい結果を手にするというのは、経済学の世界で昔から指摘されていたことだ。ハンサムな男性はそうでない男性に比べて、収入が平均5%高い。美しい女性は、収入が平均4%高い。容姿のいい男女は先生や上司に目をかけてもらいやすい。赤ん坊でさえ、美しい人を長く見つめることが知られている。
能力は容姿に勝てない。    


容姿を一瞬で劇的に変えることは難しいかもしれませんが、とてもシンプルな法則です。

ということは、メイクに関して言うと、自身の顔の骨格や肌質、肌の色などを考慮して、もっとも綺麗に見えるコツを習得して慣れるまで毎日繰り返せば良いのです。最初はちょっと面倒ですが、慣れれば自然にできるようになるはずです・・・・おそらく料理と同じだと思います。

できるだけ早くこのコツを習得すべしです。後の有形無形の様々なメリットは複利で増えると確信しています。



メイク会場は原則男子禁制ですが、若干一名、勝手に入って来る人がいます。
「この人言うコト聞かないから、わかるまで言ってあげて!」等とコメントして、鑑定室へ引き上げていきます。

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9月メイク(2回目用)&カラー教室は9月27日(土)の予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。









今日も、なんか・・・背筋が寒いと思って振り向いたら・・・・




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「綺麗になれると、いいですね~」


こ・・・・怖わ!

事務所で、密かに恐れられている『白石よし子の呪い』

ファンデーション盛り過ぎるわけだ・・・