褒めるって難しい

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お客さんの中で会うたびに必ず、どこかしらを褒めてくれる人がいます。

「そのジャケットいいですね」

「髪型似合いますね」

いつしか、自分の中でその人は・・・・いい人のカテゴリーに入っています。
何せ会うたびに、自分に肯定的な評価を与えてくれるからです。
その結果・・・・彼女に何かお願いされると一生懸命やっている自分がいます。

おそらく、いつの時点からか意識して「人を褒める」ことを毎日続けた結果、自然に嫌味なくさらっとできるようになったのだろうと予想しています。

たけした事務所のすり師と呼ばれる大場もいつの頃からか?褒めるをラインを若干超えたゴマすりが巧みになりました。
人の会話のキャッチボールをよく観察して、ここぞ!というところで間髪入れず素直な気持ちを述べています。
ある程度の心の余裕がないとできない事だと思いますが、聞いている方も心地よいポイントをつくので納得です。

良いことは真似ようと、早速自分も実践してみました!


「髪型似合いますね~切りました?」→「のばしてる最中でボサボサなだけです」
「Kさんが、タイプだって褒めてましたよ~」→「彼ってB専だって知ってました?(怒)」
「毎日、遅くまでご苦労様で~す」→「どうせ、私・・・男とか・・・いないんで(怒)」


人様を褒めるって難しい・・・・