先日、葬儀の際に田舎から和尚さんがお経をあげに上京してくれました。
和尚さんが私に手渡してくれたものは・・・・
亡くなった大叔父から頼まれていたという過去帳に実家の過去帳のデータを書き写したものでした。
オリジナルは実家の仏壇とお寺にあるはずですが、パラパラめくると書かれている年号から200年程遡れそうです。
亡くなった大叔父から頼まれていたという過去帳に実家の過去帳のデータを書き写したものでした。
オリジナルは実家の仏壇とお寺にあるはずですが、パラパラめくると書かれている年号から200年程遡れそうです。
昔、祖母から聞いた話では、一番最初のご先祖様は江戸時代の落ち武者で現在の実家のある場所に定住したのだと言うことでしたが、祖母も自分の母親から聞いて、その母もその父親から聞いてという風で実際の所は定かではありません。
どこから嫁いできたのか?
どこの誰が仲人だったのか?
この人は数日で嫁を実家に帰した人らしい。
何代かおきに同じ名前を子供につけている理由は何故か?
どこの誰が仲人だったのか?
この人は数日で嫁を実家に帰した人らしい。
何代かおきに同じ名前を子供につけている理由は何故か?
など初めて耳にする情報はかなり新鮮で、めったに合わない親戚との場を和ませるツールとしては非常にナイスだと思いました。
ご先祖様の転居の履歴は調べようがありませんが、何代か前のご先祖様が方位を気にしていてくれたら・・・・別の人生が開けてたのかなあ?などと思い耽りました。
ご先祖様・・・・できれば・・・こういう人生が良かったんですけど。
※DHC「フォースコリーQ太郎」篇から