金曜日の夜は～番頭劇場　1/11

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
　

皆様からの素朴なご質問

「私の会社の同僚で『自分はあげまんだ』と言い切っている人がいます。本人は確かに昇給したり、毎回お付き合いする男性がグレードアップしたりしていますが、別れた男性は皆一様に悲しい状況に陥っている様に見えます。
彼女はあげまんを勘違いしていて、単に人の運気を吸い取る才能が高い人種なのではないか？と思ってしまうのです。
方位取りで貯めた私の気も、彼女と日々仕事で密接にかかわっているので、どんどん吸われてしまっているのではないか？と心配です。」

多くのお客様から同様の質問をされます。

あげまんは、一緒にいる男性の運気を上げる女性のことで、男性に幸運を運んできてくれる素敵女子の総称です。

世間では男性を踏み台としてステップアップしている女性も多く、あげまんとは全く異なるものです。

確かに元気な人と一緒にいると、不思議と自分も元気になります。
逆にネガティブな話ばかりする人と一緒にいると、いつの間にか自分も落ち込んだ気持ちになります。

いわゆる、人が持つ気が周囲に影響を与えていることは周知の事実で、この人が持つプラスの気を吸い取り、マイナスの気を吐き出すことを上手くコントロールできる人がチラホラいます。

↑ここまでは、本当のお話です。

生きていく上では様々なタイプの方と関わりを持つ必要があります。
関わる人すべてが自分にいつでもプラスの気を与えてくれて、居心地が良くて、しかもアクのない人ばかり・・・・ということは極めて稀だと思います。

では、どうしたら良いのでしょうか？

『毒を以て毒を制する』・・・・・これに尽きると思います。

うちの先生の得意技のひとつで、皆さんご承知のように、
『悪いことをなくすために、他の悪いことを利用する。悪人を除くのに、他の悪人を使うようなこと。』
を示します。

そうなのです！私達が生きていく上では悪人も必須の素敵ツールなのです。
上手に活躍頂くことで、自分では成し遂げる事が難しい事も悪人のお蔭で、いとも簡単に解決できてしまうのです。

先日、お局様から、こんな人がいることを聞きました。